組織の中で、自分の考えと違う結論になったときにどのように行動するのか
伝えたいこと: 自分と意見が違った時にどう向き合うのか
伝えたい相手: 自分の考えが通らないと嘆きがちな方へ
会社の方針が自分の考えと違うことってよくありますよね。最近僕にもそういうことがありました。
今回の内容は会社にとって結構大きな判断をするときに、自分の考えと違う結論になることがほぼ決まっていたのです。
その結論自体は、説明を聞いていて自分自身も理解できる理由があり、判断自体は全く間違えていないと思える内容だったのですが、方向性が自分の心がワクワクするような内容でなかったのがどうしても気になっていました。
その後、1週間ほど他の仕事をしながらも、そのことについて、いろいろと考えていました。
「ワクワクしない結論のままでいいんだろうか?」
そして組織として動き始める期限が近づいていることから、昨日の朝から行動を開始。
自分としての考えをまとめ、さらに、今の方向に異論を言うので、代案を決め、具体的に落とし込む。
そして、その代案の内容を担当者に相談して、ズレを修正。
その上で、もう一度方向性の検討する場の開催を提案。
参加メンバーも、選定。
今回は少人数での開催を選択。
日程を調整を始めるが、期限がないことから、昨日のうちに検討会を開催することに。
それも、制限時間は短め。
短時間で、どれだけ分かりやすい根拠を示し、参加者全員を納得してもらえるか?
最後は本気度が勝負だと思い挑みました。
結果は、方向性を修正することに!
うまくいきました!
今回は、結構内容が濃く、方針転換することに口出しするのは、勇気が必要なことと、同時に、責任が重くのしかかって来ます。
その責任をあえて背負うことでの、ストレスは小さくはないのですが、まずは自分の考えを仲間に話をして、確信を得たうえだったので、自信を持って進めました。
逆に、確信があるのにもかかわらず、行動をしなかったあと、良い結果にならなかった時、自分はそのことをどのように捉えるのか?
逆なそっちの方がストレスになりそうな気がしました。
こんな場面は、ことの大小を含めると沢山あるかと思うのですが、ひとつひとつ悔いのない行動していきたいと思います。