決めたことを継続すること
決めたことを継続することの重要さを今さら言うまでもないことですが、なかなか難しいと思ってしまいます。
「さぁ、今日から◯◯をやるぞー!」と、決めても三日目ぐらいには、「今日は××だから・・・」と理由をつけて休んでしまい、そのうちにやると決めたことよりも「こっちの方が大事だからこっちをやろう!」と、やりきらないうちに目標を変えてしまったり、忙しさや、体調不良などでやろうと決めたことを忘れてしまったり。
自分の決めたことをどうすれば継続することができるのかについての、本をたくさん読んで来ました。また、いろんなビジネスや自己啓発系のセミナーでも、このことはよく取り上げられるテーマなので、知識としては沢山頭の中に入っています。
今回、ここで一つ紹介すると。
人間は変化するのを避けようとするところがあると言うことをうまく利用してみる。
この性質は人間だけの性質ではなく、生物の生存本能からそうなってしまうものらしいです。
この性質から、新しく何かをやってみよう!と思って行動を変化させようとすると、変化することを避けようとする力が加わり、無意識のうちにやらないで済むようになろうとしてしまっています。
「三日坊主」というような言葉があるのは、昔の人も同じようなことが多かったからなのでしょう。
しかし、この性質を逆に利用すると、継続していることは、そのことを「やめる」というのが"変化"するということになり、やめるのが難しくなるようになります。
悪い習慣をやめようとしてもなかなかやめれないですよね、その性質を良い習慣にも利用するのです。
そのためのポイントは、まず、とにかく、何があっても、習慣かするまで継続することです。
それが、出来ないから苦労しているかとは思いますが、そこまでなら継続させる技はまた別にあるので、また、別の機会に紹介しようと思います。
習慣となるまではどれくらいまでなのでしょうか。
内容により色々かとは思いますが、僕が意識しているのは"3"という数字です。
ぐたいてきには、
3日
3週間
3ヶ月
3年
このハードルを一つ一つ意識して超えていきます。
特に3つ目の"3ヶ月"は重要だと、思っています。
このブログを始める時も意識していました。
今では、3つ目のハードルの3ヶ月を超え、やめる方がもったいないから、とにかく続けようとと自然に思えるようになっています。
新しいことにチャレンジするときに意識してみてもらえればと思います。
スポーツも仕事もまずは人間力から
コミニュケーション力
素直に人の話を聞く
決めたことを継続すること
昨日この三つの大切さを書きました。
書きながら思っていたのですが、この三つは自分がずっと前から向き合っていた課題です。
苦手だと思わないようにしているので、、あえて"課題"とさせていただきます。
この課題に向き合って40年。未だに課題なのですが、今マラソンに挑戦し続けているのは、その課題を乗り越えるためかと思っています。
きっと、近いうちに、「昔は課題だった」と、書ける日が来ると信じて頑張り続けて見ます。
長時間走ったときの膝の痛みの対策
ひざが痛む原因に、膝自体が悪い場合と、膝周辺の筋力不足の場合がある。
膝自体が悪い場合は医師の指導に従うしかないのだけど、そうでない場合は、膝の関節を動かしている筋肉を鍛える事で痛まなくなることがあります。
鍛え方ですが、まずは、膝関節のストレッチ。
筋肉と腱をしっかりと伸ばしていきます。
そしてその後に筋トレを行います。
やり方は、足を肩幅に開き、足の指は膝と同じ方向にします。
その状態で腰を下に落としていきます。
イメージは空気椅子(椅子がないのに椅子に座っている格好)
その時の注意点は、膝を足より前に出さないこと。
背筋もなるべく真っ直ぐに。
この状態でまずは1分。2セット。
慣れて来たら2分2セット
また、イメージがつかないときは、壁に背中を押し当てて、膝が直角になるようにして、やってみてください。
はじめのうちは、あっという間に膝がガクガクと震えて来て面白いですよ。
このトレーニングはサハラのトレーナーから教えてもらったのですが、するようになってからは、膝が痛まなくなりました。
膝に悩みのある方はぜひやってみてください!
足裏を鍛える
長距離を走ったときに足の裏が痛くなることがあります。
自分も以前はそうでした。
理由はいろいろとあるのだと思いますが、理由の一つに足裏の筋肉が対応しきれていないことがあるそうです。
以前アシックスで足形を測ってもらったときに、足の設置面の形から、土踏まずの筋力が不足していて下がり気味の傾向がありました。
このことはサハラのトレーナーからも指摘をされていたことで、靴のインナーでの対策と同時に足裏の筋肉の強化トレーニングをしていました。
足裏の筋肉強化のトレーニングの定番方法を簡単に説明すると。
1、タオルを伸ばして床に置きます
2、そのタオルを足の指を使って手前に引き寄せてきます。
3、これを何度が繰り返します。
たったこれだけのトレーニングです。
最初は簡単にタオルを寄せてこれないのですが、慣れてくると、簡単になりすぎるのでタオルに重しを載せて、より足の筋肉を使うようにしていくことで効率的に足裏を鍛えることができます。
とても簡単なトレーニング方法で、テレビを見ながらでもできますし、夏場の暑い時期でも汗をかかずにできるトレーニングなので、やる気の起きないときにおすすめです。
自分の足を知る
足裏の形を計測したことはありますか?
大型のスポーツ店や、ランニングシューズメーカーの、直営店などで計測してくれるのですが、一度測っておくと面白いです。
日本人の足は幅広だと言われているのですが、ネットで調べてみると、幅広の靴を選ぶと良くないような記事もよく見かけます。
実際に測ってもらうことで、足の長さ、幅、左右の違いを知ることができ、その知識を持って靴を履いてみることで、感覚だけでサイズを選ぶのではなく、どれくらい大きいサイズだとどんな感覚になるのかを体験できてとても良い経験になりました。
自分はアシックスの直営店で測ってもらったのですが、サイズだけでなく、プロネーションも測ってくれました。
プロネーションを簡単に言うと、走っている時の足首の傾きのことなのですが、長距離を走ると少しの傾きもダメージになることから、これも知らないで靴を選ぶより知った上で選ぶ方がいいと思います。
アシックスではランニングマシーンに乗り、走っている動きから判定をしてくれました。
前回計測してからもうすぐ1年経つのですが、また、計測してみようかと思っています。
テニスボールマッサージ
筋肉を緩めるのにテニスボールマッサージがおススメです。
特に筋肉が固まってしまいがちな、背中や腰、ふくらはぎですると、驚くほど気持ちがいいです。
そのテニスボールマッサージの方法ですが、まず必要なのは、テニスボール1個と、身体が横になれる床の硬いスペースの二つだけ。
やり方ですが、とても簡単です。
テニスボールを床の上に置き、その上に寝るだけ。
テニスボールのあたる位置を、自分の痛気持ちいいところに当てて、10秒以上動かさずじっと痛気持ちいい感覚を味わいます。
充分に味わったら、ボールのあたる位置をずらしていきます。
上向きから始めて、うつ伏せ、横向きなどいろんな角度で試してみてください。
初めてやって見た時は、刺激が強すぎて10秒もじっとしてられなかったので、マットの上などでやっていたのですが、最初はそれぐらいの方がいいかと思います。
マッサージに行くより気持ち良いくらいです。