読書感想文
自分の部屋の机の横に小さな書棚がある。
何年かの間に読んだ本をほとんど捨てずにおいてあり、すこしずつですが、本の量が増えてきています。
机の横にあることもあり、毎日本の背表紙を見ているうちに、あることに気づきました。
それは、時々、本の位置が変わっているのです。
どうやら家族が気になる本を見つけては読んでいるみたいで、すこしうれしい気分になります。
今回また、誰かが本を持って行っていたのですが、それが一番下の娘でした。
学校の読書感想文用に本を探していて前から気になっていた本を手に取ったそうです。
娘は意外と本を読むのが早く、2日で350ページの本を読んでしまい、読書感想文を書いていました。
同じ本を読むとその本について話ができ、親と子供ではなく、同じ本を読んで面白いと思う人どうしとして話ができるようになったことが少しうれしく感じました。
今日も、いつも読んでいるブログで面白いと思った文章があると、娘にも「これ読んでみて」とスマホを渡し、読み終わった後に、共感を楽しむ。娘との関係が少し変わってきたのを実感できる出来事でした。
今日はここまで