お正月の習慣で感じる自分の衰え

毎年、お正月には自分と奥さんの実家に行きます。

元日には、奥さん側、2日には自分側。

周りの人に聞いてみると、同じような過ごし方をしている人が沢山いるようです。

外国ではどうなのかはわかりませんが、日本のいい習慣のひとつだと思います。


少しずつ年をとっていく両親や兄弟。大きくなっていく子供達。

何年か前までは、子供達と一緒に外で走り回っていたのですが、いつの間にか、お酒を飲んで、その後は寝てしまっていて、自分の体のおとろえを感じます。


そんな中、テレビの中では40歳を超えたケインコスギさんが、若い頃にチャレンジしていた体育会の番組で14ぶりに挑戦しているのを見ました。

このステージに来るまでの間、どれくらいトレーニングをつんできたのだろう?他の出場者ではなく、20代の頃の自分との戦いに挑む姿に釘付けになりました。

そして、チャレンジが終わった後のインタビューでは、「機会があればまた挑戦したい」その一言にアスリートとしての魂を感じました。


誰かと比べるのではなく、過去の自分と比べるのでもなく、今の自分にできる限界に挑戦する。

そんな挑戦を今年もして見たいと改めて思いました。