本を読んで学んだことをどうすれば活かせるのか?

伝えたいこと: 本を読んだら人に話すだけで効果が倍になるかも


一昨日、会社の仲間から「本を読んだら、自分だけにしておかずに、その内容を周りにも教えてほしい」「そうすることで、周りのみんなの成長につながる」と、言われました。

言われた直後は、自分の考えになかったことなので、かなり驚きました。

一晩たって考えてみると、「学んだらアウトプットが大事」だとか、「アウトプットは人に話す(説明してみる)こと」だとか、よく言われてきたことと一緒だと気づきました。


と、いうことで、昨日のミーティングで早速実行。

突然、自分から言うのは少し恥ずかしさがあったのですが、ちょうど話の内容と本のことと重なる部分があったので、今読んでいる本の名前と、その内容と、なぜその本を読んでいるのかについて話の中に盛り込みました。


口に出して見て思ったのが、"話のネタとしては悪くない"と思いました。

そして、仕事を終えて家に帰ってから、話に出した本のことが気になり、書いてあることを復習。

口に出して話すことで、自分の理解度がわかり、理解しきれていないところを確認したくなる。そんな効果もあることを感じました。


本を読んだら、何かを学んだらアウトプットすることの良さを、今更ながら体感できました。これからも続けていこうと思います。






久しぶりの出勤前のジョギング

伝えたいこと: 朝のジョギングは頑張りすぎない


今朝、出勤前にジョギングしました。

仕事の日の朝に走るのは何年かぶりです。

今までは、朝が苦手だったのと、朝から疲れると仕事中に眠気がきて、集中力が落ちそうなことから避けてきました。

今朝、走ったと言っても距離は2km。

これぐらいの距離だと、体の負担は少ないし、時間も短時間ですみます。


やってみて思ったのですが、この頑張らない、短い距離のジョギングは、結構良いかもしれないと思いました。

体の負担が少ないと、仕事への影響もほとんど無さそうなので。

朝から体を動かすと気持ちよかったので、また気が向いたらやってみようと思いました。


頑張りすぎると疲れるので、"毎日がんばろう!"とは、あえて思わずに、ゆるく、気軽に、気持ちいいと思えるレベルでやっていこうと思います。


サハラマラソンで感じた「ダンスに言葉はいらない」

伝えたいこと: ダンスは万国共通のコミュニケーション方法


サハラマラソンでの思い出をもう一つ。

サハラマラソンでは、毎日スタート前にダンスタイムがありました。

去年の大会では、毎朝AC/DCのHighway to Hellという音楽が流れ、ランナー達はその曲を聴くことで気持ちが高ぶってきて、その勢いでスタートするのですが、その時、サハラマラソンの主催者のパトリック・バウワーが、マイクを持ちながら壇上で踊っていて、ランナーの一部の人たちはそれに合わせて一緒に踊っています。

そんな姿を見ながら、自分も踊れたら楽しいだろうと毎朝思っていました。

どうせ知り合いのほとんどいない砂漠の中なので人目を気にせず踊ってみようかとも思ったりもしたのですが、体を曲に合わせて動かす程度しかできませんでした。


ダンスは、スタート前だけでなく、レース初日の前日の説明の時や、レース最後の夜にも、曲に合わせて踊る時間があり、そんな時、前に出て踊れる人はヒーローになっていました。


その時思ったのが、ダンスは言葉の壁を簡単に超えてしまう世界共通のコミュニケーションだと。

歌も同じようなところもあるかとは思いますが、ダンスはそれ以上に人と人とが打ち解け会えるように思いました。




新しいチャレンジをする上で、「ダンスにチャレンジ!」というのも悪くないような気がしますが、まだほかのことも色々と考えて決めたいと思います。



サハラから1年、人のチャレンジの応援だけでなく、自分も何かやりたくなってきた

伝えたいこと: 何か目標を持っていた方が楽しい


サハラから帰ってきて、サハラでのサポーター達への感謝などを含めて、頑張っている人を応援したいと思ってきました。

その結果、この1年間でいろいろな形での応援をすることができました。


人を応援するのはこれからも続けていこうと思いますが、最近サハラの画像を見たり、頑張ってチャレンジしている人たちを見ていると、そろそろ自分でも何かを目指して頑張ってみたくなってきました。


何にチャレンジするのかは、もう少し考えたいと思いますが、必ず何かチャレンジしたいと思います。


先日このブログに書いた"ワクワクするやりたいことリスト"に書いたことはもちろんやっていきますが、チャレンジする内容が決まったら、そのリストにも書き加えようと思います。




サハラマラソンでの1番の思い出

伝えたいこと: サハラマラソンはすばらしい


今年のサハラマラソンが終わりました。

参加した方々、お疲れ様でした。


とても、暑くて、しんどくて、つらいサハラマラソン。行った人の多くがそんな過酷な中のレースに魅了されてしまう。

多分、行かないとほんとうの魔力はわからないだろう。

自分もそうだった。

知り合いがでて、ずっと応援していて、それだけで感動した。

少しだけ、行って見たいと思った。

でも、本気で行こうとは思っていなかったのですが、チャンスがきて、思い切っていくことに。

もし、少しでも興味があって、少し多めの資金と、少し長めの休みを取れる方は、ぜひ挑戦してみてください。

きっと、そのお金や時間以上の体験ができると思います。



一年前を思い出して、一番印象に残っているシーンがあります。

それは、砂漠での最後の夜。 あとは10km弱のチャリティランだけとなり、最後の夜を少しの寂しさととまに、味わっている時の出来事。

遠くから車のクラクションの音が聴こえてきました。

クラクションとともに、歓声も聴こえてきます。

何だろうかと、ランナー達は、みんなテントの外に出て、音のする方を見ていると、サハラマラソンのサポートスタッフ達が車に乗ってランナー達を祝福しながら、走ってきます。

そして、ランナー達のテントの周りを一周して行きながら、祝福の言葉を投げかけていました。

その光景を見て、涙が自然と流れてきました。

暗闇の中なので、周りを気にせず涙を流し続けていました。

過酷なレースにチャレンジする者と、そのチャレンジをサポートするスタッフ達。

祝福してもらうよりも、この過酷な中でずっとサポートしてくれていたことに対して、こちらからも「ありがとう」という思いがこみ上げてきたのを、今でもはっきりと覚えています。


大自然のすばらしい景色と、自然の厳しさと、そして、人の暖かさ。

これらを満喫できる場所です。


また、砂漠に戻りたくなりました。



これぞサハラマラソンの醍醐味の動画

伝えたいこと: サハラマラソンは人の力の凄さと優しさを体験できる場所


一年前に参加したサハラマラソンから一年が経過しました。

毎日facebookを通じてレースの状況を確認するのが日課になっています。

昨日から今日にかけて、サハラマラソンで一番過酷な約86.2kmを夜通し進むオーバーナイトステージでした。


facebookで流れている夜の画像を見て、とても綺麗なのですが、ほとんど思い出せないんですよね〜。

夜で覚えているのは、暗闇で何か臭い匂いがしたと思うと、すぐそばにラクダがいてびっくりしたことぐらいかも・・・

それ以外のことをあまり思い出せないのは、やっぱり、かなり辛かったんじゃないかと改めて思います。


主催者の公式の動画が毎日アップされるのですが、今日の映像は見ていてついつい涙が出そうになってしまいました。


オーバーナイトステージの最終ランナーの映像で、体を真っ直ぐに保つこともできなくなりながらも、ゴールを目指して前に進み続ける。

そしてゴール。先にゴールしたランナーたちが出迎える。

これがサハラマラソンのいいところであり、また行きたくなる理由だと改めて思いました。



この映像へのリンクを貼りたいのですが、貼り方がわかりません・・・



facebook

Marathon Des Sables

を、検索すると、たくさんの記事と動画が掲載されています。

2018年4月13日5時31分の記事の動画です。


やりたいことが多すぎる!?どこからやっていけばいいのか?

伝えたいこと: やりたいことリストを作ったら次にどうするといいのか?


昨日に「ワクワクして、やってみたいことリスト」を書きました。

今日読み返してみても、なかなか気持ちが元気になります。

せっかくやりたいことを書き出したので、行動に移していこうと思うのですが、18個(今朝読み返していたら一つ追加で書いてしまいました)もあると、どれからやっていこうかと迷ってしまいます。


このことを真面目に、深刻に考えると、どれから手をつけたらいいのか分からないことがストレスになってしまいそうなので、もしそうなると少し面白いところなのですが、どれからやって行くのかについては、潜在意識(本能)に任せてみたら良いような気がじした。

自分でもこういうところはいい加減な性格だと思うのですが、深く考えずに任せてみようと思います。



一つ注意しようと思うのは、書き出したことを忘れないよに、時々見返すことぐらいかなと思っています。



何ヶ月後に、あまり頑張りすぎることなく、この18個のうちいくつやれたのかを楽しみにしたいと思っています。