映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見て

今日は休み。

昼過ぎから、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見た。

 

キリスト教のことや、世界史をあまり知らないことで、その話の背景を半分も理解できてはいないのですが、物語の深さと複雑さから物語の世界にどんどん引き込まれていった。

見終わった感想は、「頭が疲れた」、「もう一度見ないと話を理解できない」、「ネットで物語の背景を調べてみたい」などでした。

 

調べてみて分かったのは、上映時かなり問題になっていたようで、いろいろな書き込みがみられた。そして映画の中ででてくるいろいろな団体についても調べていくとどんどん深い世界になっていて、切りがなくなるぐらいでした。

特に、この話はフィクションなのか、ノンフィクションなのか?

フィクションだと思って見ていたのですが、ウィキペディアには下記のように記載されています。

 

原作で著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と述べ、映画の製作者は「今世紀最大の話題作」だとしているが、イエスの婚姻関係および子供に関しての確たる証拠はない。現在も研究は続いているものの、史的イエスの構築すら困難を極めるほどに史料が根本的に不足しており、学術的かつ客観的結論を得るのはまず不可能であるため、原作含め学術的にはフィクション作品として扱われることが多い。

 

 

映画の背景などの難しいことは置いておいて、もう一度映画を見てみて、映画の世界を楽しもうと思っています。

 

今日したことは、少し読書、少し仕事がらみのシステムの背景を調べて、映画を見て、家族と食事に外出。

とても、ゆっくりとした休日の1日でした。