無理しないトレランの始め方 2
伝えたいこと: トレランでは怪我対策が大事
トレランを始める上で気をつけないといけないのが、怪我の対策です。
舗装された道を走っている時に、足をくじいたりすることはあまりないかと思いますが、山道を走るトレランでは、足が地面に着地する一歩一歩を大切にしないと、ちょっとした油断で足を滑らしたり、ねじったりして怪我につながります。
そんなことは最初からわかっていると、僕自身も思っていましたが、昨年の夏に山上りの下りで、足首を痛めてしまいました。
そして、その痛みは3ヶ月続き去年の秋のフルマラソンシーズンを棒に振ってしまいました。
痛めたのは、ほんの一瞬の油断でした。
少しだけ濡れた木の階段に足を乗せた瞬間に滑ってしまったのです。
その時の反省を忘れないように注意しながら今回のトレランチャレンジをしています。
特に意識しているのは
・一歩一歩を意識して注意する
・無駄にジャンプしない
・慎重すぎるぐらいのスピードで走る
・滑った時は、立ち止まり、その理由を考える
特に滑ったことの理由を考え、同じ失敗をしないようにするため、どうすればよかったのかについて考えることを重要と思って実践しています。
トレランはとても楽しいです。
しかし、怪我のリスクはかなり高いスポーツだということを忘れずに。