読んだ本のことを周りに話すことでのもう一つの効果
伝えたいこと: 読んだ本のことを話すと、アウトプット効果以外の効果もあった
読んだ本のことを人に話をすると、本で学んだことがより深くなることを昨日書きましたが、実際にやってみて、アウトプット効果以外のことで感じたことがありました。
自分の読んでいる本のタイトルを言うと、「そんな本を読んでるんだ〜!」と、言うような少し優しさを感じるような反応です。
自分はどんな本を読んでいるのかは、あまり言いたい方ではありませんでした、その理由は選んだ本を言うのが"恥ずかしいから"(笑)でした。
本を選ぶ時、小説だとどんな話が好きなのかがわかりますし、ビジネス系や自己啓発系の本だと、その時に直面している課題や悩みを解決してくれるような本を選ぶので、悩みがバレてしまうのが恥ずかしいと思っていました。
今、読んでいる本のことを話すと、自分の内面がバレてしまう。
このことが、周りの人からすると、逆に親近感に繋がるようでした。
自分のことを言うと、周りがなんとなく柔らかい空気になったのですが、人が読んでいる自己啓発系の本のことを聞くと、「そんなことを気にしてるんだー」と、親近感を感じ、優しい気持ちになるのも感じました。
本を読んだら、人に話してみる。
意外な効果もあったのでこれからも意識してみたいと思います。