「体調管理も仕事のうち」というけれど
伝えたいこと: 身体が丈夫に生まれてきたことに感謝
伝えたい相手: 自分の両親と家族。
会社のメンバーに仕事は結構できるんだけど大事な時に体調崩してしまう、そんなメンバーがいます。
特に大事な会議の日に体調崩して欠席してしまうことが何度かあり、会議で担うべき役割が果たせないことで評価も低くなってしまいます。
昔から「体調管理も仕事のうち」とよく言われています。その言葉は僕自身にも思い当たるところがあり、大事な仕事の前に飲み過ぎてしまったり、休みの日にうたた寝をして風邪をひいてしまったり、自分自身で気をつければ避けられることもたくさんあり、よく後悔しながら反省をしていました。
昨日も大事な会議にメンバーの1人が体調不良で欠席していたのですが、自分のことは棚にあげて、心の中で「体調管理をしっかりしたらいいのに」と思っていました。
そんな仕事帰りにふと思いついたのですが、
「自分はここ何年か体調崩して寝込んでないな〜。」
「結構丈夫だな〜。」
昨日体調崩して休んだスタッフは、多分僕よりも体力がなく、体も丈夫じゃない。ただそれだけのような気がしてきました。
僕自身どれだけ体調管理に気をつけてきるかというと、ほとんど体調管理を気にしていない。
ただ自然体で生活しているだけ。
こうしてあまり体調管理に気を使うこともなく、自然に生活しているだけで体調崩さないのは、丈夫な体に産んでくれた両親と、丈夫な体になるように育ててくれた両親、そして今一緒に暮らしている家族のおかげ。
決して自分の頑張りや努力ではなく、ただ恵まれていただけだとことに気づきました。
そう考えると「体調管理も仕事のうち」と簡単に思うはやめようと思います。
とは言え自分自身が健康であり続けるために、少し考えてみたのですが、
普段何を口に入れ、
どのように物事を考え、
どのような行動するのか
この辺りを意識することで、この丈夫な体を維持できるのではないかと思っています。
自分の環境に感謝し、同時にそうでない人を理解して、応援したいと思います。