草津白根山での噴火と、人間の命について
群馬県の草津白根山が昨日噴火し、1人が亡くなられ11人が怪我をされたそうです。
すぐ近くにスキー場があり、噴火した当時の映像やコメントが流れてきています。
ついこの間、スキー場に行き、そこで「御嶽山のスキー場どうなったのかな?」と話をしていた直後だったので、驚きと、自然の恐ろしさを感じました。
御嶽山での噴火は約3年前の2014年9月27日
登山客など58人が死亡しています。
その時の映像もたくさん流れていたのですが、たまたまその場に居合わせた、そして、その中でも、噴石に当たった人と当たらなかった人がいて、それでいのちが続くのか、終わるのかが決まってしまう。
そこには、本人の努力などではどうすることもできない運命のようなものなのでしょうか。
亡くなられた方、そのご親族や付き合いのある方々にとっては、運命などの言葉で表現するすることは、そぐわないことだとは思いますが、自然の力と、人間の無力さを感じずにはいられません。
改めて、今日、今、この時を生きていることに感謝するとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。