フルマラソンで身体(体組成)はどう変化するのか(その1)

自宅にタニタ製の体組成計があります。

体組成計がさというのは、体重だけでなく、身体の中の筋肉や脂肪がどれくらいあるのかを、測ってくれる機械です。


自宅の機械で測れる項目は

・体重

BMI

体脂肪率

・筋肉量

・推定骨量

・内臓脂肪

基礎代謝

・体内年齢

体脂肪率


今回の2回のフルマラソンで項目の中で変動が大きかったのは、何になるのかを予測してみました。


個人的な想像ですが、長時間運動を続けるフルマラソンで期待できそうなのは、筋肉量の向上と、体脂肪率の減少。さらに期待したいのは基礎代謝の増加です。



では、実際の効果がどうだったのか、数値を確認してみます。


まず、筋肉量の変化は?

大阪マラソン

  レース前  21.7kg

  レース後  20.0kg?!

減っています!


レースの翌日はどうなったのか?

  レース翌日  19.9kg!


全く予想していない結果てした。



ちなみに、レース後、ザバスプロテインのミルクプロテインと、ウィダーインゼリーのプロテインをレース後30分以内に取得しています。




次に奈良マラソンではどうなったのか?

    レース前  21.8kg

    レース後  19.3kg

レースの翌日  20.4kg


こちらも、レース前より終わってからの方が筋肉量は落ちていました!



フルマラソンで筋肉量を増やそうとしたのは、どうやら考えが甘かったようです。



次は体脂肪率の変化について報告します。