目標の立て方と達成するための考え方について

サハラマラソンに参加するときに指導してもらったトレーナーに教えてもらった目標の立て方と
その目標を達成するための考え方がある。
それを足を痛めている状態での大阪マラソンに当てはめてみることにした。

まず、目標について
第一目標と第二目標の二つを立てること。

第一目標とは、
 自分が理想とする目標。現実的には少し厳しいぐらいのレベルの目標


第二目標とは
 最低でも達成しようと思う目標。何が何でもそこまでは達成しないとカッコが悪いレベルの目標。


今回の大阪マラソンの目標はサブ4を達成すること。
それを第二目標にしたいと考えていた。
しかし、現時点、足を痛めて走れていない状態を考えると、
第一目標をサブ4とし、第二目標は別の設定が必要になってきた。

改めて第二目標を考えると
 足を痛めずに5時間以内での完走

少し寂しい気もするが、12月にも奈良マラソンにエントリーしているので
まずは、無理をしない範囲で頑張ろうと思います。

 

次に目標を達成する方法について
目標を達成するための考え方を教わったのですが、
「その目標を達成できないとするとどんなことが考えられるのか?」を
徹底的に考える。
そして、考えられるすべての「達成できない可能性」に対しての対策を講じる。


言葉にすると当たり前のことのように思えますが、
サハラマラソンという、想像もできないレースに出ようとしたときには
とても役にたった考え方でした。


そして、今回レース2か月前の足の故障というアクシデント。
この考え方の出番かと思っています。


そのことについては改めて考えてみようと思います。