企業で発生する課題は、売上がすべてを解決する?! 2
売上が上がらない。
企業組織にとって一番の悩み。
そもそも売上とは何だろう。
いままでに何度も考えたことがある。
また、いろいろな本を読んだり、セミナーを受けたりしてきて
自分なりの答えとしてもっているのは、
売上=人気投票
売上があるということは
誰かが喜んでいるということ。
喜んでもらえた結果、対価としてお金を頂戴する。
それが売上。
誰かがそのサービスや品物をお金を出してでも
ほしいと思っていないと始まらない。
そして、その欲しさ加減が金額になって表れている。
でな、売り上げが下がる(去年よりも)とはどんな状態なのだろうか?
・提供しているサービスや品物をほしいと思う人が減った
ということ。
ほしいと思う人が減る原因を考えると。
1、他でもっと良いものか同じ価格で手に入る
2、他で、同じレベルのものが安く手に入る
3、そのもの自体に興味が減ってしまった
こんな感じだろうか?
売上=人気投票として当てはめてみると
1、他の方が良いものを提供している=人気が他に移ってしまった。
2、他の方が同じものでも安い=同じなら安い方が人気
3、そのもの自体に興味が減ってしまった=人気ダウン
簡単に言うと
人気が落ちてきた
ということ。
対策としては
1、他のサービスより、もっと良いものを考え提供する
2、同じものを安くし価格で対抗しつつ、もっと良いものの提供を目指す
3、人気を取り返すような、魅力のあるサービスを開発する
=もっと良いものを提供と近い?
結局、サービスをほしがってもらえるような魅力的なサービスを
追求し、提供することでの
人気の向上
を目指さないといけないですよね。
最近、ついついマーケティングでどうにかしようと考えがちだったのですが、
まずは、本質のサービスの見直しをしてみようと思います。