休日に本を読んでいて思った事

「人生を創る言葉 古今東西の偉人たちが残した94の名言」 (渡部昇一著)を少しずつ読んでいる。

もともと、「斎藤一人 商人道」(尾形幸弘著)を読んでいました。その本は「納税日本一の大富豪・斎藤一人さんが著者(尾形さん)にいろんなことを教えていく話なのですが、その話の途中で、著者が齋藤一人さんにこの本を読んでおくように言われた話が載っていました。そこで、自分も同じ体験をしようと思いその本を読むのを途中で止めて、読んでみています。

まだ半分ぐらいしか読んでいないのですがその本の中で、

 伊藤博文が「不断にあらず、容易に断ぜざるなり」

 山県有朋が「失敗したら、死んでも天にも地にも入るところがないのだ」

 徳川吉宗が「天下を持つ身になんの愉快があろう」

日本の国を背負った3人が、権力を振りかざすのではなく、その役割の重大さを意識していたことがうかがい知ることができる言葉かと思った。

では、自分はどうだろう?

家族に対して、会社で仕事に対して同じような心持ちで向き合っているだろうか?

少し考えるきっかけをくれた話でした。

 

 

次のチャレンジに向けて、ラン12.8km