自分年表作成 2

自分年表の続きを書くために、両親に取材に行ってきた。

もちろん、取材のためではなく、普通に父の日で顔を出しにいったのですが。

 

ふと自分の生まれたときのことを聞こうと思い出して、どんなんだったかを母親に聞いてみた。

生まれた時間は? 生まれたときの体重は? 予定日より早かった?など思いつくままに聞いて見たのですが、そんな軽い質問より、母親の口からは重い話がでてきました。

生まれた直後。病院の先生があることに気づいていなければ、今頃どうなっていたのかわからなかったようのことがあったらしい。

生まれたのは地方の小さな病院だったので、そのことに気づいてもらえたのはとても幸運のもっている子供だと言われていたらしいのだ。

生まれたときのそのことは小さい時から聞いていたのだが、もしかしたら、健康な体になっていなかった可能性が大きかったようなことだとは思ってもみませんでした。

 

この年になって改めて、自分の出生時の真実を知り、自分の命の大切さを改めて感じたのでした。

 

母親との話からだいぶと時間がたってから、父親に僕の子供のころの思い出を聞いてみたのですが、「もう思い出せない」と取材に来るのが遅かったと後悔。

でも、また、時々取材してみようと思いました。

 

自分の生きてきた歴史に隠された謎、いろんな物語がありそうです。