サハラマラソンへの挑戦について4 はじめてのフルマラソン
初めてのフルマラソンは静岡マラソンでした。
フルマラソンでの目標は
「歩かずに完走すること」
「できれな5時間を切ってゴールすること」
この二つを目標に、練習に励んでいました。
また、いろいろな本を読み、対策を考えていました。
対策として
・エネルギー切れ対策と水の摂取対策
・ひざを痛めないための対策
・メンタルの対策
エネルギー切れの対策については
ランニングショップに行き、おすすめされたものを
そのまま全部購入。摂取の方法もスタート前に始まり、そのあと、5kmごとに摂取する計画をたてました。
水の摂取については、エイドステーションを利用せず、ペットボトルをウエストポーチにさして走ることを選択しました。
その理由は、のどが渇いて水を飲むと、飲みすぎて腹痛になるのをさけ、のどが渇くまでに、こまめに水を口に含むため。また、エイドステーションでの混雑をさけてペースを落とさないためでした。
この対策はなかなか良かったと思っていて、その後のフルマラソンの時もペットボトル持参で走っています。
ひざを痛めない対策は
コンプレッションタイツの購入と、テーピングの実施でした。
コンプレッションタイツは定番のCW-Xを選択。
テーピングについてはニトムズというメーカーのひざかんたん®スポーツというのを購入しました。
このテーピングは、テーピングの知識がなくても、簡単にテーピングができるもので、短時間で貼れるのもいいところです。
メンタル対策として
音楽を用意。
レース前、10km、20km、30km、40km
と、それぞれに聞くプレイリストを作成。
また、走っているとき、かならずイヤホンをウエストポーチから出し、音楽を聴く。聞き終わるとイヤホンをウエストポーチに直す。そうすると、一つのプレイリストが20分ぐらいにしていても、イヤホンの準備と片付けの時間を合わせると、30分は時間がかかる。
そうすることで、30分ごとに音楽を聴く、聴かないを繰り返し、また、5kmごとにエネルギーを摂取する。
結構忙しいスケジュールになり、それをこなすことで、いつの間にかゴールが近づいている!っというのを狙いました。
まだ、そのころは、走っている間が暇で、暇だとついつい”疲れてきた”、”調子が悪いかも”だとか余計なことを考えてしまい、メンタル的な弱さがでてきそうで怖かったことからの対策でした。
結果、途中で歩くことなく、4時間55分で完走!
自分ながら良い目標をたてたものだと思っています。
続きはまた明日。