周りにいる頑張っている人たち
昨日書いたペルーでのマラソンは今日も続いています。今日この時点では日本人のリタイヤは出ていないので少しホッとしていますが、今日は68.4kmを夜通し進むオーバーナイトステージなのでとても心配で仕事中もレース状況を見たくなってしまいます。
こうして、砂漠での過酷なマラソンに挑戦している人を応援したくなぅてしまうのですが、今日新たに別の分野で挑戦している人のことを知りました。
その人との出会いはこの前の大阪マラソンで知りあったばかりで、何の仕事をしている人なのかも聞いていなかったのですが、Facebookでの投稿を読んですごい人だと知りました。
元々教育に携わっている人なのですが、ネパールに行って現地の子供達に日本語を教えたりしている動画をアップしているのを見て、その志の高さに感動してしまいました。
サハラマラソンのチャレンジ後、こうしてたくさんの頑張っている人たちに出会えています。
こうした頑張っている人たちを少しでも応援いければと改めて思いました。
ペルーイカ砂漠での250kmのマラソン
サハラを一緒に走った仲間5人が、ペルーでの砂漠マラソンに挑戦しています。
3日目が終了し2人がリタイヤしました。サハラを完走している二人のリタイヤからレースの厳しさを感じます。
リタイヤした二人の気持ちを想像すると言葉も出なくなってしまいますが、過酷なレースを1年に2回もチャレンジした二人を心から尊敬します。
残っている3人だけでなく、レースに挑んでいる全てのランナーの健闘を祈っています。
フルマラソンの後に気をつけること
フルマラソンを走ると、結構体力が落ちています。
よく言われているのが免疫力の低下です。
レースの翌日から数日間は意識が筋肉痛にむいてしまいがちなのですが、栄養補給や、睡眠での体力の回復を意識した方がいいです。
よく、レースの次の日や二日後に熱が出たり、風邪を引いたりする人を耳にします。
自分の場合は、一週間後に口内炎が出来ます。それも2〜3個。
栄養をとらないといけない時に、口内炎は食欲を奪ってしまうか、または、食べたいものが偏ってしまいます。
そうならないように、レース後はいつもより食事の内容や量を意識しています。
そして、筋肉の回復を促すためにプロテインの摂取も。
筋肉痛が収まるまで筋トレはしないのですが、筋組織の再生を早めてくれるのを期待して飲んでいます。
これについては前回のレースから取り入れていて、効果についてまだ実感はないのですが、様子を見ていこうと思っています。
やり方は色々とあるかと思いますが、レース後のケアを、ぜひ意識してみてください。
フルマラソンの後の身体の様子観察
レースの次の日の身体の様子をチェックしてみるとおもいしろいですよ。
まずは、筋肉痛のチェック。
レース後二日目の朝の筋肉痛は
・太もも、膝の少し上の筋肉。内側と外側の両方
・太もも下の方の裏の筋肉。
・お腹の中の筋肉。横隔膜のあたり
・足の付け根の側の前の内側
・お尻
・腰。骨盤のの高さで、横に
・肩甲骨あたり
こんなところです。
太ももの筋肉痛とお腹の中の筋肉が痛いのは、明らかに練習不足ですが、筋トレで補えたはず。
次のレースに向けての改善ポイントだと思っています。
筋肉痛か治ったら、この辺りの筋肉を中心に鍛えようと思います。